海底少年マリン Vol.1-Disc2 [鑑賞メモ]
第四話「太平洋占領作戦」
霧の中、ダブル社のダブル社長は、新開発のダブルボートの実験をしていた。ダブルボートは見かけはビッグシューター似の双胴船だが、海上90mまで上昇、飛行する事ができるのだ。
ところが実験中、海の中から巨大スポンジが現れ、ダブル社長ごとダブルボートを海に引きずり込んでいった。巨大スポンジは攻撃してもそのかけらが次々と成長・増殖し、ついには太平洋中が巨大スポンジで覆われてしまう。
巨大スポンジで太平洋を封鎖した悪の首領は、ダブル社長に化け、空飛ぶ船、ダブルボートの売り上げで大もうけしようとたくらんだのだ。
一方、ブーメランがスポンジに有効と知ったマリンは、催眠ガスで悪の一味の潜水艦内に捕らえられ、ブーメランを奪われてしまう。そこへ、マリンと友達になったジュゴンの子どもがやってきて、ブーメランを取り返してくれる。マリンは大暴れして、本物のダブル社長と共に脱出。
マリンの報告で、アッケラン博士がブーメランと同じ電磁波を出す装置でスポンジを駆除、太平洋に再び平和が戻ったのであった。
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スポンジ=海綿なんだけど、海綿というより巨大ホヤか巨大ヒルみたいな怪物。あんな怪物を作れるのに、このある意味セコい作戦はなんなんでしょうかね。
ジュゴンの子どもはものすごくプリチーなので再登場を期待したい。
巨大スポンジに沈められるダブルボート/マリンとジュゴンの子供/ホワイティとジュゴン/ダブル社長とそっくりなボス/太平洋いっぱいに広がったスポンジ
第五話「おしゃべりホワイティ」
マリンの親友で白イルカのホワイティは、自分の言葉を理解してくれない人間達にイライラしていた。そんなホワイティの気持ちを知ったアッケラン博士は、イルカ語の翻訳機を開発、ホワイティにとりつけた。喜んでべらべらと大阪弁でしゃべりまくるホワイティにマリンもあきれ顔。
そんなホワイティに目を付けたのが海底ショーの社長。ホワイティを拉致、喋るイルカとしてショーのスターへと仕立て上げる。
この社長、実は銀行強盗の為、海底トンネルを掘っているギャングのボスなのだが、まさにトンネルが開通しようとしたとき、拉致していたホワイティが大暴れ。そしてホワイティを探していたマリンに計画を察知され、強盗計画は水の泡となったのであった。
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二兎を追う者は一兎をも得ず。強盗なら強盗、ショーならショー、どっちかにしなさいよ!
シャコ貝に挟まれるアッケラン博士/P1-0号のパイロットブルトン/社長とホワイティ/マリンとネプティーナ。ネプティーナの顔を見ると諸星大二郎を思い出すなぁ。
第六話「深海の獅子」
マリンに追われ、潜水艦で逃げた海賊は、ブラック海溝でダイオウイカと戦うライオンを目撃する。ライオンの後を追った海賊は、海底に沈んだ宮殿を発見、純金の扉の奥に黄金の財宝を見つけ出す。
財宝を守るライオンに追われ、逃げ出す海賊達。そこに現れたマリンは、ライオンと対峙するが、その隙を狙った海賊の攻撃に遭い、ライオン共々がれきの底に閉じこめられてしまう。
ホワイティに助けられたマリンは、海賊を追う。そして財宝を奪われたライオンも。
地上迄追ってきたライオンの姿に人間達はパニック。銃を撃たれても倒れないライオンは財宝を何処までも追いかける。ライオンと再び対峙している間、海賊は宝物ごと海に落ち逮捕、ライオンは宝物を追って海へと戻った。
マリンとホワイティ、合流したネプティーナは、 逃げた海賊を追って宮殿へと向かう。ネプティーナは海ライオンが生まれたいきさつをマリンに教える。
マリンが海賊の潜水艦を攻撃すると、その衝撃でブラック海溝に雪崩が起き、宮殿は人間の手の届かないところへと封印されたのであった。
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ネプティーナの話がとんでもないヨタに聞こえることを除けばそこそこ面白でした。
左から、海ライオン/盗んだ財宝を運ぶ海賊/ギャングを追って突進する海ライオン/ネプティーナと海ライオン/海賊のボス/ダイオウイカ対海ライオン/深海の宮殿
第七話「海へび海峡」
幅が狭くて岩礁が多い、通るといつもめんどうなことになるので「メンドーナ海峡」と名付けられた海の難所を開発庁の資材運搬船が通ることとなり、海底パトロール隊に協力要請が来た。
アッケラン博士をリーダーとしたパトロール隊は、海峡の難所にビーコンを打ち込み、座礁を防ぐ作戦を開始した。作業中、マリンとホワイティは、海峡最大の難所で巨大な海へびを発見、追われているうちに洞窟に閉じこめられ、催眠ガスで眠らされる。
実は海へびはサイボーグで、ビーコンを破壊し、船団が遭難したところで資材を略奪しようとする悪者が操っていたのだ。目覚めたマリンは、悪者達の陰謀を知り、海へびの出動に紛れて脱出する。
海底パトロールのミサイルを難なく避け、ビーコンを次々と破壊する海へび。マリンは海へびの頭上にあるアンテナを破壊、コントロールを失い弱った海へびはパトロール隊のミサイル集中砲火に倒れた。
悪者には逃げられたが、輸送船団は安全に海峡を通ることができました。めでたしめでたし。
開発庁の長官。というか軍人では?/海底ビーコン/サイボーグ海へび/悪者のボス。
霧の中、ダブル社のダブル社長は、新開発のダブルボートの実験をしていた。ダブルボートは見かけはビッグシューター似の双胴船だが、海上90mまで上昇、飛行する事ができるのだ。
ところが実験中、海の中から巨大スポンジが現れ、ダブル社長ごとダブルボートを海に引きずり込んでいった。巨大スポンジは攻撃してもそのかけらが次々と成長・増殖し、ついには太平洋中が巨大スポンジで覆われてしまう。
巨大スポンジで太平洋を封鎖した悪の首領は、ダブル社長に化け、空飛ぶ船、ダブルボートの売り上げで大もうけしようとたくらんだのだ。
一方、ブーメランがスポンジに有効と知ったマリンは、催眠ガスで悪の一味の潜水艦内に捕らえられ、ブーメランを奪われてしまう。そこへ、マリンと友達になったジュゴンの子どもがやってきて、ブーメランを取り返してくれる。マリンは大暴れして、本物のダブル社長と共に脱出。
マリンの報告で、アッケラン博士がブーメランと同じ電磁波を出す装置でスポンジを駆除、太平洋に再び平和が戻ったのであった。
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スポンジ=海綿なんだけど、海綿というより巨大ホヤか巨大ヒルみたいな怪物。あんな怪物を作れるのに、このある意味セコい作戦はなんなんでしょうかね。
ジュゴンの子どもはものすごくプリチーなので再登場を期待したい。
巨大スポンジに沈められるダブルボート/マリンとジュゴンの子供/ホワイティとジュゴン/ダブル社長とそっくりなボス/太平洋いっぱいに広がったスポンジ
第五話「おしゃべりホワイティ」
マリンの親友で白イルカのホワイティは、自分の言葉を理解してくれない人間達にイライラしていた。そんなホワイティの気持ちを知ったアッケラン博士は、イルカ語の翻訳機を開発、ホワイティにとりつけた。喜んでべらべらと大阪弁でしゃべりまくるホワイティにマリンもあきれ顔。
そんなホワイティに目を付けたのが海底ショーの社長。ホワイティを拉致、喋るイルカとしてショーのスターへと仕立て上げる。
この社長、実は銀行強盗の為、海底トンネルを掘っているギャングのボスなのだが、まさにトンネルが開通しようとしたとき、拉致していたホワイティが大暴れ。そしてホワイティを探していたマリンに計画を察知され、強盗計画は水の泡となったのであった。
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二兎を追う者は一兎をも得ず。強盗なら強盗、ショーならショー、どっちかにしなさいよ!
シャコ貝に挟まれるアッケラン博士/P1-0号のパイロットブルトン/社長とホワイティ/マリンとネプティーナ。ネプティーナの顔を見ると諸星大二郎を思い出すなぁ。
第六話「深海の獅子」
マリンに追われ、潜水艦で逃げた海賊は、ブラック海溝でダイオウイカと戦うライオンを目撃する。ライオンの後を追った海賊は、海底に沈んだ宮殿を発見、純金の扉の奥に黄金の財宝を見つけ出す。
財宝を守るライオンに追われ、逃げ出す海賊達。そこに現れたマリンは、ライオンと対峙するが、その隙を狙った海賊の攻撃に遭い、ライオン共々がれきの底に閉じこめられてしまう。
ホワイティに助けられたマリンは、海賊を追う。そして財宝を奪われたライオンも。
地上迄追ってきたライオンの姿に人間達はパニック。銃を撃たれても倒れないライオンは財宝を何処までも追いかける。ライオンと再び対峙している間、海賊は宝物ごと海に落ち逮捕、ライオンは宝物を追って海へと戻った。
マリンとホワイティ、合流したネプティーナは、 逃げた海賊を追って宮殿へと向かう。ネプティーナは海ライオンが生まれたいきさつをマリンに教える。
マリンが海賊の潜水艦を攻撃すると、その衝撃でブラック海溝に雪崩が起き、宮殿は人間の手の届かないところへと封印されたのであった。
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ネプティーナの話がとんでもないヨタに聞こえることを除けばそこそこ面白でした。
左から、海ライオン/盗んだ財宝を運ぶ海賊/ギャングを追って突進する海ライオン/ネプティーナと海ライオン/海賊のボス/ダイオウイカ対海ライオン/深海の宮殿
第七話「海へび海峡」
幅が狭くて岩礁が多い、通るといつもめんどうなことになるので「メンドーナ海峡」と名付けられた海の難所を開発庁の資材運搬船が通ることとなり、海底パトロール隊に協力要請が来た。
アッケラン博士をリーダーとしたパトロール隊は、海峡の難所にビーコンを打ち込み、座礁を防ぐ作戦を開始した。作業中、マリンとホワイティは、海峡最大の難所で巨大な海へびを発見、追われているうちに洞窟に閉じこめられ、催眠ガスで眠らされる。
実は海へびはサイボーグで、ビーコンを破壊し、船団が遭難したところで資材を略奪しようとする悪者が操っていたのだ。目覚めたマリンは、悪者達の陰謀を知り、海へびの出動に紛れて脱出する。
海底パトロールのミサイルを難なく避け、ビーコンを次々と破壊する海へび。マリンは海へびの頭上にあるアンテナを破壊、コントロールを失い弱った海へびはパトロール隊のミサイル集中砲火に倒れた。
悪者には逃げられたが、輸送船団は安全に海峡を通ることができました。めでたしめでたし。
開発庁の長官。というか軍人では?/海底ビーコン/サイボーグ海へび/悪者のボス。
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