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海底少年マリン Vol.1-Disc1 [鑑賞メモ]

001__title.png第一話「海の忍者」
 マリーナ博士をはじめとする海底探査隊が、未探査の海溝を調査中、謎の忍者(覆面がワカメ)に襲われる。(1、2)
 彼らの後を追ったマリンは、深海を素潜りで泳ぐ少年クリクリと出会い、巨大イソギンチャクに食われそうになった彼を助ける。
 クリクリの後を付けたマリンは、海底の巨大洞窟を発見。クリクリは、そして海の忍者はそこに住む2000年前のヨーロッパを源流とする一族だったのだ。(『キャプテンウルトラ』のウルゴンの回で、宇宙に旅立ったピタゴラス派の人たちみたいなのか。…じゃあ何故忍者?)
 よそ者を徹底的に排除する部落で命の危険にさらされるマリンだったが、クリクリの両親(3)とMGS並の偽装能力に助けられ、マリンは洞窟から脱出する。しかし、うっかり海底鳴子(だって~)にひっかかり、海の忍者に取り囲まれる。
 ブーメランで大暴れして脱出したマリンは、探査隊の元に戻る。しかし酋長は部族の平和を乱すものとして、探査隊を取り囲んでいた。
 そこにクリクリ登場。酋長に、マリンが自分の命の恩人であると訴えた。コワイ顔をしているが平和を好む酋長(5)は、洞窟を捨て新たな理想郷を見つける旅へと出かけるのであった。人力潜水艦(6)で。
(1)001_1_ninja.png(2)001_2_marine.png
(3)001_3_kurikuri.png(4)001_4_ninja2.png
(5)001_5_boss.png(6)001_6_submarine.png
 第一話は何の説明もなく始まる。そういや、この前に『ドルフィン王子』と『がんばれ!マリンキッド』があるんだもんな。イルカのホワイティや、人魚のネプティーナも説明無しに登場。それでいい、それで。
 昔から、『海底少年マリン』って色が汚くて、古いから色あせてるんだなぁ、と思っていた。
 でもそうじゃなくて、色設計がアレなんだな。もしかしたら、使用可能な色数が少なかったのかも知れない。Opとか背景はモノクロ用の背景にカラーセルを載せてるからなんか色あせてるように見えるんだな。
 カラーなんだからもっと派手な色を使えばいいのにねぇ。


002__title.png第二話「50億のダイヤ」
50億とはまた大きく出ましたね。
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 引っ越し後、海の忍者一族は、南の島で楽しく暮らしていた。
 クリクリも元気に海を泳ぎ回っていたが、ある日巨大潜水艦が、貨物船をミサイル攻撃するのを目撃する。ギャング団が貨物の中の50億円のダイヤを強奪しようとしたのだ。ダイヤの鞄は奪われたが、鍵は海に落ち、クリクリの手に入る。
 ギャング団はクリクリの後を付け、海の忍者一族の部落に襲撃をかける。
クリクリは誘拐され、多数のけが人が出た。
ギャングの後を追うP1-0号のマリンだったが、手がかりがない。
ネプティーナの真珠でギャングのアジトがサメがいっぱいいるシャーク岬とわかり、マリンは突撃する。
002_1_tako.png002_2_whity.png002_3_garalin.png002_4_log.png002_5_Villien.png002_6_boss.png
画像の説明:左から、クリクリと戦う大タコ(話には関係なし)|マリンとホワイティ|P1-0号の乗組員ガラリン(声:野沢那智)|ギャング団に対し、まきざっぽうで応戦する海の忍者|ギャング団のボス|クリクリを迎える海の忍者達。一番左のヒゲは妙に浮かない顔をしている。
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 まさかと思った海の忍者一族再登場。クリクリのお父さんの顔が面白すぎる点にも注目が必要です。酋長のアオサも水にたなびいてます。
 クリクリの声は、キャスト一覧に出てこないけど、菅谷政子さんですな~。
俺らとかだと、永遠の愛川マキだったり、レミだったり。30代だとケンイチうじでござるけど、俺よりモーチョイ上だと、「そらんくんそらんくーん」のテレパシーが可愛い宇宙リス、チャッピーだったりしますな。
 クリクリは少年ターザンみたいで可愛いけど、面白いように動画で顔が歪むのが欠点だなぁ。 あとで改善するけど。


003__title.png第三話「深海の気違い博士」
(「ほら、そこっ!タイトルだけで笑わない!」)
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海底パトロール基地からアッケラン博士が誘拐された。
誘拐した4人の博士は、マリンのマリンスーツの秘密を博士から聞き出し、武器として転売しようとしたのだ。もちろん断るアッケラン博士。
しかし誘拐された博士を追って、深海3000mの基地へと向かうマリンの姿があった。気違い博士は、マリンスーツを奪おうと、ロボットウニ、ロボットムカデ、水圧マシン、熔解マシンがマリンを襲う。
 ロボットウニは、マリンのフィーン(ハイドロジェット)で破壊。
 ロボットムカデは、マリンを捕らえることに失敗、ブーメランで壊されて多少短くなり退散。
 ドーム備え付けの水圧マシンは、マリンを動けなくすることに成功するが、抜け出したアッケラン博士がドーム内部の装置をいじくって妨害。マリンはドーム内部に潜入する。
 基地内では熔解マシンがマリンを襲うが、アルミで出来た基地のドームを溶かしてしまい、ドームに水が流れ込み、4人は捕まってしまう。

 結果、4人はマリーナ博士から、お小言を貰うが、「今度だけは」と許して貰った。そして彼らは深海に詳しいと言うことで、海底パトロール隊に協力することになったのであった。

003_1_akkeran.png003_2_shirei.png003_3_kichigai.png003_4_Robotuni.png003_5_robotmukade.png003_6_doom.png003_7_melt.png003_8_marina.png
画像の説明:左から、居眠りするアッケラン博士|海底パトロール隊の指令|4人の気違い博士|ロボットウニ対マリン|ロボットムカデ|重力マシン|熔解マシン|お説教をするマリーナ博士
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なんだろうね、これ。いいのかねこんなオチで。


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