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アラ(略)の冒険#11,12 [鑑賞メモ]

第11話「黒い真珠」

シンドバッドはまた船旅に出るが、また竜巻に飲み込まれ海に投げ出されてしまう。
とある海岸で漁師の投網に引っかかったシンドバッドは間一髪の所で息を吹き返す。
回復したシンドバッドの替わりに貧乏だが親切な漁師のジュベルは怪我をしてしまう。シンドバッドはジュベルの替わりに投網を投げる。
何日か過ぎた豊漁の日、シンドバッドの投げた網に巨大な魚がかかる。しかし引き上げたそれは人魚であった。人魚はシンドバッドに海に戻してくれと懇願し、シンドバッドは海に戻してやる。そのお礼にと、人魚はシンドバッドに大きな黒真珠を寄越すのであった。

第12話「人魚のおくりもの」

人魚に貰った黒真珠を売り、ジュベルへの恩義を返したシンドバッドだったが、ジュベルの怪我が癒える間と、投網漁を続けていた。
そこへ再び人魚が現れ、海の中には無い地上の果物が欲しいと頼まれる。願いを叶えたシンドバッドに、人魚は籠一杯の海の宝石をお礼にくれる。
その宝石を宝石商に持っていったシンドバッドとパン屋のサリムは、王宮の宝石泥棒と間違えられ王の兵隊に捕らわれてしまう。
宝石の出所を問われたシンドバッドは人魚がくれたことを証明することになってしまう。

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清貧な登場人物が出てくるどことなく含蓄がありそうなストーリー。しかし、結局は「情けは人のためならず」くらいの話なのが、「シンドバッドの冒険」の特徴である。

これでDisc3が終了。次回は…、おお、『アクメッド王子』と同じ話!

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