ろんだいえん [読書メモ]
なんだこのアジ文!
いや、つまらないわけじゃなく、むしろ面白いんだけど、高座と同じ120%の熱演がどうにもアジられている気分にされてしまうのですよ。
歯に衣着せぬ物言いは「御乱心」よりも激しい。新作落語の第一人者として認められてはいても、古典に対する新作のルサンチマンは激しいのね。
「御乱心」と対で読みたいねぇ。
っていうのが第一部の感想。第二部以降は新作落語論や、ギャグ論になっていく。円丈師の分析や観察、批評力は実に高く、ためにところも多い。というか話芸の技術論としてはなかなかのものではないだろうか。
いや、つまらないわけじゃなく、むしろ面白いんだけど、高座と同じ120%の熱演がどうにもアジられている気分にされてしまうのですよ。
歯に衣着せぬ物言いは「御乱心」よりも激しい。新作落語の第一人者として認められてはいても、古典に対する新作のルサンチマンは激しいのね。
「御乱心」と対で読みたいねぇ。
っていうのが第一部の感想。第二部以降は新作落語論や、ギャグ論になっていく。円丈師の分析や観察、批評力は実に高く、ためにところも多い。というか話芸の技術論としてはなかなかのものではないだろうか。
タグ:落語
2009-11-23 00:51
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