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アラ(略)の冒険#2~4 [鑑賞メモ]

#2「もっくり島だぞ」
 アリ叔父さんと船旅に出たシンドバット。海中から突然現れた島で昼飯を食うと、それは巨大なクジラだった。島に取り残されたシンドバットは辛くも難を逃れる。

#3「巨鳥ロック」
 シンドバットがたどり着いたのはロック調のBGMが流れる島だった。いや、ロック鳥の棲む島だった。シンドバットはロック鳥の脚に捕まり島を脱出するが、ロック鳥が降りたのは大蛇の棲む谷だった。

#4「怪しい老人」
 谷から脱出したシンドバットは、バグダッド行きの船に乗る。しかしシンドバットが寝ている間に船はロック鳥の島に寄ってしまう。船員がロック鳥の卵を破壊し、船は沈没。
 辛くも(また)難を逃れたシンドバットは、街へと向かう道すがら、足萎えの老人に自分を背負って川を渡ってくれと頼まれる。老人を背負い川を渡るシンドバットだったが、川を越えても老人は背中から降りず、ものすごい力でぎゅうぎゅうと首を締め付けてくる。老人は砂漠の魔物だったのだ。

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いきなり連続で大ネタ。2話は凡庸。3、4話は面白いか。
ロック鳥は間抜けな感じで怖さは少ないが、割れた卵から真っ赤な液体がだばだば流れ出すのがイヤーな感じ。
4話の老人が山羊の化身で、アラビアンナイトというよりは、サバトな感じである。脱出トリックには穴があるような気がするし、釈然とはしないが、子供は気にしないだろう。

ちなみに4話の辺りでクソDVDプレーヤーのシークがうまくいかずMacでみた。くそ。
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